徒然なるまま

music liquor books......

Ann Burton / Blue Burton (1967)

アン•バートンの名盤。全体を通して落ち着いた語り口で、いずれもスローでじっくり聴かせるものばかり。どの歌からも暖かさと心地よさが伝わってきます。最近(!?)の若い女性ヴォーカルにありがちな華やかさや甘さが前面主張して鼻につく事もなく、どこか酸いも甘いも知りぬいた大人な女性ならではの、、何とも言えぬ魅力があるように感じるんですよね。個人的にはやっぱり最後の『Sunny』がオススメ。ソウルの名曲をさらっと歌い上げ、お腹いっぱいになら無い、、イイですねー。大抵の歌い手は、この定番曲は感情全開で歌い、バンドも負けじとズンチャか鳴りかき回して、『オッケー、オッケー、Bobby Hebbの不幸話はもう結構だよ』って、聞き手はなるんですけどね。

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