徒然なるまま

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黒田卓也 / ZIGZAGGER (2016)

日本人初で米ブルーノートレコードからデビューした、近年、日本が誇るトランペッター。前回紹介しました、原信夫さんのビックバンドが統率された規律あるジャズであれば、黒田卓也のトランペットを例えるならば『破天荒』という言葉がピッタリ。FunkやHip-Hopの要素を織り交ぜ、現代のクロスオーバーされたJazzを地で行く音ですね。アフロビート満載のこのアルバムには、やっぱり”Black Music”の香りが感じちゃうんですよ。

 

あぁ、気持ちイイ!

 

 

 

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原 伸夫とシャープス&フラッツ / LAST FOREVER (2008)

なんとなく、公演があった事を思い出したので、、。

 

耳馴染みある(⁉︎)『真っ赤な太陽/美空ひばり』を作曲した事で有名な原さん(監督では無い)。戦後から今まで日本Jazzシーンを牽引してきたビックバンドでございます。まさに大御所!!クール&モダンな「Artistry in Rhythm」や心踊る「sing sing sing」は堪りませんネ。日本人ビックバンド特有なのかシャープス&フラッツが素晴らしいのか、楽団としてきっちり統率されていて、全曲において起承転結があり分かりやすくキャッチーなんです。

 

是非、手に取って欲しい一枚!

 

 

 

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